GOLD【貴金属地金】


さぁ、はじめよう!!

ジュエリーやアクセサリーの宝飾品の素材にも使われている地金の種類のひとつである 「GOLD(金)」についてまとめてみました。

 

◎  地金 じかね / じきん

宝飾品や貨幣などの素材として、熱で溶かし加工して使われる「金」や「銀」などの金属のこと。

 

 

◎  金 Gold

柔らかく展延性(てんえんせい / 素材が破断せずに広がり柔軟に変形する性質)に優れ、金属の中で最も薄くのばすことができるので加工しやすく腐食しないので、宝飾品の素材に適している。

光沢のある黄金の輝きを放つ金は、古くから好まれている貴金属。元素記号は「Au」で、ラテン語で「金」を意味する「aurum」に由来する。

 

 純度 karat / K 
純度とは、金の「含有率(がゆうりつ)」のことで、製品の中にどのくらいの割合で純金が含まれているかを表している。

Karat(カラット)は、宝石の「質量単位」、または金の「純度」を示す単位で、 金の純度を「24分率」で表され「純度100% ÷ 24 = 約4.17%」と計算されるので、1Kあたり約4.17%となる。

ちなみに、読みが同じで混同しやすい、宝石に用いられるCarat(カラット)は「重さ」を表している。

 

 

◎  合金

純度が高いと、貴金属としての価値や輝きの美しさという点では優れているが、純金は柔らかいため熱に弱く、型崩れしたりキズつきやすいといった弱点がある。

その反面、ほかの金属と混ざりやすい特性があるので、銀や銅などの金属を混ぜ合わせることで、それらの欠点を補われている。

一般的には、銀や銅が混ぜ合わされていりそうだが、明確な規定はないようなので「何をどのくらい配合する」かは、国やメーカーによって異なる。なのでそれぞれに必要量の純金が含まれていれば、残りの金属に何が含まれていても「18K」や「10K」となる。

 

 割金 わりがね 
貴金属は、純度が高いほど柔らかく、ジュエリーの細工や加工には向いていないため、硬さなどを補うために「パラジウム」や「イリジウム」「ルテニウム」などのほかの金属を混ぜ合わせた「合金」を用いて、様々な装飾品がつくられている。その混ぜ合わせる金属のことを「割金」という。

 

 

◎  純金 24金 / 24K

日本では、金の純度が「99.99%以上」のほぼ混合物が入っていない金を純金として扱われることが認められている。 とても柔らかくキズつきやすいので、ジュエリーには適していない。インゴットやコインなど、主に資産価値を目的とした製品に用いられている。

 

 

 特徴 
柔らかくキズつきやすい
熱に弱く変形しやすい
サビない
変色しない
輝きは◎ 永久的輝きを放つ
重い

 

 

◎  23金 / 23K

純金 94.44% + 純銀 4.9% + 純銅 0.66%のゴールド合金。
主に金箔に用いられている。

 

 特徴 
柔らかくキズつきやすい
熱に弱く変形しやすい
サビにくい
変色しない
輝きは◎

 

 

◎  22金 / 22K

純金 91.7% + 割金 8.3%(銀、銅、パラジウム、ニッケル、真鍮(しんちゅう)など)のゴールド合金。

24Kよりは丈夫だが、純度が高いため比較的柔らかく、キズつきやすい。日本以外のアジア諸国では、濃いゴールドカラーが好まれる傾向があり、純金に近い色調と輝きを放つ「22K」のジュエリーは人気が高いのだとか。

 

 特徴 
柔らかくキズつきやすい
熱に弱く変形しやすい
サビにくい
変色しない
重い
輝きは◎

 

 

◎  18金 / 18K

純金 75% + 割金 25%(銀、銅、パラジウム、ニッケル、真鍮(しんちゅう)など)のゴールド合金。

高い純度を保ちつつ、加工しやすい柔らかさと硬さをもつため、ジュエリーに適していて日本で最も親しまれている。

 

 特徴 
ほどよく柔らかい
変形しにくく耐久性がある
サビにくい
変色しにくい
輝きは〇 温かみの色味を持った輝きを放つ

 

 

◎  14金 / 14K

純金 58.5% + 割金 41.5%(銀、銅、パラジウム、ニッケル、真鍮(しんちゅう)など)のゴールド合金。

ハワイアンジュエリーなどアメリカやヨーロッパなどのジュエリーに多く用いられている貴金属。

 

 特徴 
ほどよく柔らかい
変形しにくく耐久性がある
サビにくい
変色する可能性がある
輝きは〇 輝きは少し劣り、さわやかな色味を持った輝きを放つ

 

 

◎  10金 / 10K

純金 41.6% + 割金 58.4%(銀、銅、パラジウム、ニッケル、真鍮(しんちゅう)など)のゴールド合金。

耐久性もあり、比較的価格も安いのでアクセサリーやネックレスチェーンに多く加工されているが、24kなどの純度の高い金に比べ、輝きは弱く劣ってしまう。硬い素材のため指輪のサイズ調整を受けてもらえないこともあるようだ。

 

 特徴 
耐久性がある
変形しにくくキズつきにくい
サビやすい
変色しやすい
輝きは△ 弱い

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA