世界の国旗にみられる配色


さぁ、はじめよう!!

現在、世界にある国々の数は196か国はあるとされています。日本が承認している国の数は「195か国」。また国連加盟国数は現在、日本を含めた「193か国」だそうです。

これらの国々には、国家の象徴として定められた旗「国旗」があり、これらの多くに用いられている配色があります。

 

 

ビコロール Bicolore

フランス語で「ビ(Bi)」は「2つの」を意味する接頭語、「コロール(Colore)」は「色」を意味し、赤と白、白と黒などメリハリのある明快な2色配色のこと。

 

コントラストが効いた配色のため、日本の「日章旗」やスイス、カナダ、スウェーデンなどの国旗の配色に用いられている。また、ファッション業界では、同じ意味を持つ英語の「バイカラー(bi-color)」が使われている。

同じ色でも、配色する色との対比が大きければ色が目立ち、配色する色との対比が小さければ目立たなくなる。

 

 

 

トリコロール Tricolor

フランス語で「トリ(Trois:トロワ)」は「3つの」、「コロール(Colore)」は「色」を意味し、メリハリのある明快な3色配色のこと。

 

 

トリコロールは、主にフランス国旗の三色「青・白・赤」の配色を指すが、イタリア国旗の「緑・白・赤」や、ドイツ国旗の「黒・赤・黄」などの三色旗の配色も、トリコロール配色の一種となる。

 

 

 

汎アフリカ色 はんあふりかしょく

アフリカ諸国の国旗などに使用される「赤・黄・緑」の三色の組み合わせ。

アフリカ大陸において、植民地支配から最初に独立を果たしたエチオピアが、1798年より国旗に「汎アフリカ色」を使用したことが始まりとされ、赤は殉教のために流された血、緑はアフリカの植生、黄はアフリカの富と繁栄を象徴している。

 

 

 

汎アラブ色 はんあらぶしょく

アラブ諸国の国旗などに使用される「黒・緑・赤・白」のイスラム帝国歴代の王朝を象徴する色。

黒はイスラム教の開祖ムハンマドの時代と抑圧からの解放、緑はファーティマ朝と豊かな実り、赤はオスマン王朝の時代とイスラムのために流された血、白はウマイヤ朝と平和を象徴している。

 

 

 

汎スラヴ色 はんすらぶしょく

中欧・東欧のスラヴ民族および、スラヴ諸国の旗に使用される「赤・白・青」の三色の組み合わせ。また、フランスの三色旗とは異なり、汎スラヴ色の三色は横分けで配置するのが原則となっている。

赤は自由のために流された血、白はまばゆく輝く光明と清潔、青は澄みわたる空を象徴している。

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。
それでは、see you next time.

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