蓮文【植物文様】


手ぬぐいや和小物など、古くから私たちの身近なものに日本の伝統文様は描かれています。

これらの文様のひとつ一つには、その時代に生きた人々の幸せへのさまざまな願いが込められており、その文様を身近なものに描きつかうことで、縁起を担いだりしていたのだそうです。

日本の伝統文様の種類は数多くあり、それらの種類や名前の由来、絵柄に込められた意味などについてまとめています。

 

 

植物文様 しょくぶつもんよう

四季折々の草花を実写または図案化した文様。

モチーフとする草花の種類はその時代によって相異するが、平安時代以降の日本では、四季の変化がはっきりとしていることから、その季節に合った草花が好まれたようだ。

 

御利益無病息災
延命長寿
神仏加護

 

 

蓮文 はすもん

水面から細い茎を伸ばし大きな葉と花を咲かせる蓮を文様化したもの。

インドや中国では、ヒンドゥー教や仏教における「極楽浄土に咲く花」とされることから神聖な花として扱われている。

日本には、仏教伝来とともに飛鳥時代に伝わったことから、仏具や仏像、法衣、色喪服など仏教と関わるものに広く描かれている。

 

 

文様植物文様
御利益未来永劫
子孫繁栄
立身出世
美人祈願
災難厄除
神仏加護
延命長寿

 

 

散蓮華文 ちらしれんげもん

蓮の花びらのみを散らし文様化したもの。

 

 

蓮弁文 れんべんもん

蓮の花弁を環状に連ね文様化したもの。

 

 

蓮唐草文 れんからくさもん

蓮の茎と葉を唐草文にみたて文様化したもの。
 

 

 

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