色相環の利用した配色の組み合わせ

分離補色

split complementary

補色の両となりの色に位置にある2色とを組み合わせた3色配色。

スプリットは「分離させる・仲間割れさせる」などを意味し、補色がつくり出す強い印象に対して、補色の類似の2色になるので、補色よりはやや柔らかい印象になる。また、補色の1色の面積を小さくすると全体を引き締める効果があり、3色の面積比を均等にすると派手な印象になる。

 

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トライアド

triad

色相環を3等分した、正三角形のそれぞれの頂点に位置する色の組み合わせの3色配色。

「トライアド」とは、音楽の三和音から由来しており、変化がありながらバランスのとれた配色で、トライアドで選んだ色は、3色とも対照色配色になる。

 

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テトラード

tetrad

色相環を4等分した、正方形のそれぞれの頂点に位置する色の組み合わせの4色配色。

2組の補色の組み合わせで、異なる色相が豊富に含まれているため、にぎやかで表情豊かな配色になる。

 

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ペンタード

pentad

色相環を5等分した、正五角形のそれぞれの頂点に位置する色の組み合わせの5色配色。または、トライアドの3色に白と黒を組み合わせた5色配色。

色数が多いのでカラフルでにぎやかな印象を与える。

 

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ヘクサード

hexad

色相環を6等分した色の組み合わせの6色配色。

テトラードの4色に白と黒を組み合わせた6色配色。ペンタードより1色増えた配色になるので、さらにカラフルでにぎやかな印象を与える。

 

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私たちの身の回りにはたくさんの色が存在し、その組み合わせ方も「何百通り、何千通り」と様々で、とても混乱しやすく出口が見えなくなることもしばしばですが、これらの基本的な配色方法をうまく活用して、心地よいデザインを生み出してみてください。

 

 

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